777回記念記事。サブカルチャーとしての音楽の話。アメリカ南部の風土や土壌を考えてみた。かつての記事の再録になります。

 今回のブログの更新は777回の目の記念記事になります。

 個人的にロック・ミュージックは余り聴かないのですが、自分なりに印象に残るロック・ミュージックの話をしたいと思いました。


写真素材 PIXTA
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馬成涛志郎写真素材 PIXTA

 ロックといえば『ビートルズ』はもはや代名詞なのかもしれません。最近、AppleでiTunesで配信が始まりましたが。

 ジョン・レノンの『イマジン』といえば普遍的な人気は揺るがないような気がします。

 ロックの革命といえば『ビートルズ』以外にありえませんがジョン・レノン自身が知識人でもあったわけですし、どちらかというと不良が演奏する野卑な音楽の代名詞だったロック・ミュ-ジックを変えたのはほかならぬジョン・レノンだったので彼そのものが永遠に若いような気がします。

 自分なりにイーグルズの『ホテル・カリフォルニア』も名曲だと思います。

 何か物悲しい哀愁漂う歌詞がカタルシスのような魅力にあふれていると自分でも思ってしまいますが。時々『ホテル・カリフォルニア』がラジオから流れると何かを感じてしまうのは自分だけではないでしょう。
 
 自分なりには『ホテル・カリフォルニア』はジョン・レノンの『イマジン』と同様に名曲だと思います。
 
 加えてルイ・アームストロングの『この素晴らしき世界』も名曲だと思います。

 昔、日産自動車のCMに歌詞が使われましたが。最近はマイケル・ムーア監督の『ボーリング・フォー・コロンバイン』でも使われた名曲ですが。他には『グットモーニングベトナム』にも使われてもいました。

 自分もロックに関しては余り分からないのですが、元々、ロック・ミュージックは不良やマイノリティの反抗に満ちた表現だったように思います。

 アメリカ南部の保守的な土壌がエルヴィス・プレスリーを生んだわけですし、つい最近、亡くなったレーナード・スキナードはよりタカ派な雰囲気で南軍旗を掲揚して南部は甦るという雰囲気でした。

 マイケル・ジャクソンもスキナードの前に亡くなって世界中が悲しみに包まれましたが。マイケル・ジャクソンはスキナードとは対極の音楽シーンを演じていましたのが象徴的でした。

 アメリカ南部の音楽の根底にあるのはカントリーミュージックなのですがロックンロールに関しては音楽で激しく社会に異議申し立てというニュアンスが強烈にあったのだと思います。その辺から派生したのがジャズやブルースやレゲエもあり、テクノもその辺を別の意味で取り込んでもいるともいえなくはないのですが。

 昔はロックを聴くこと事態が学校やキリスト教会の反発を招くようなものだったらしいのである種の『反抗の象徴』だったと思います。今は限りなく細分化されているのが現実としてあるのでしょう。

 この辺の事情を自分は『ボーリング・フォー・コロンバイン』の解説で知ったのですが。その際にマリリン・マンソンのインタビューがありまして興味を覚えましたが。

 マリリン・マンソンに関していえばアメリカではかなり反発する人も多いようでまさにロック・ミュージックの原点の 『忌み嫌われるような激しい反抗心や嫌悪感』を表現してるようにも思えます。

 マリリン・マンソン自身はアメリカで反キリストのようなトリックスターを自任 しており、歌詞の内容やスタイル全般が毀誉褒貶を招いているようです。

 自分は正直いって内容はよく分からないのですが。日本では歌詞の内容がタブー なのではなく、むしろ彼のビジュアルに共鳴する人が多いのではないでしょうか?おそらくX-JAPANもそうだったのでしょう。

 昔、『イージーライダー』という映画があってDVDも発売されているのですがこの辺もアメリカン・ニューシネマではいい作品で考えさせられる作品だとは思います。

 この映画を見てハーレー・ダビットソンが欲しいとかバイクツーリングをしてみたいと思った若い世代は多いように思いますが。自分には真似ができませんね。

 やはりバイクに乗る人間はロック・ミュージシャンと同様の『不良』のレッテル張りも結構、あったわけですし、『イージーライダー』もロック・ミュージックに影響を与えた映画の一つでしょう。

 今にして思えば『イージーライダー』の結末の場所はもしかしたらアメリカ南部のミシシッピ州だったのではないかと思うようになりましたが。最近になってディープサウスの事情がちょっと分かった感じでもあります。

ハンクウィリアムスJrのCDや関連商品は楽天市場で。アメリカ南部のカントリーミュージックの魅力も充分です。

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